初診では、まず問診、つぎに内診を基本にして子宮、卵巣の特徴を診察します。
内診は、ほかの診療科にはない診察方法ですので、初めての方でわからない方はご質問ください。
最近の初診では、腟式超音波検査や子宮頸部細胞診を多くは組み合わせて行います。病状の内容によって、さらに検査や診療を進めます。
子宮頸部異形成(子宮口前癌状態)や初期子宮癌、不妊・不育(習慣流産)、子宮内膜症、妊娠、避妊、ブライダルチェックなど理由に応じて相談、診療、検査を行います。
初診の一日内で診療から検査まで終了してしまうこともありますが、多くは何回かの再診を経て治療にまでになります。何年かにわたって経過観察などが必要な異形成の検査や、子宮筋腫の検査治療、数カ月いろいろな検査をし結果をみて治療をすすめる不妊・不育の検査・治療などがあります。

診療をご希望される方は、診療に充分時間をいただくため、できます限りご予約をお願い致します。
診療内容によっては自費診療の場合があります。診療の前にあらかじめ費用の説明、ご相談をさせて頂きます。

自費健康相談に、婦人科悪性腫瘍などや手術を勧められた疾患などについてのセカンドオピオンについても承ります。来院日時をご予約のうえ、現在おかかりの医療機関のからの検査データ、紹介状をご持参のうえご来院ください。